子供用の着物はどのような物を選べば良いのか?
子供の着物は成長に応じて、一つ身、三つ身、四つ身と変わっていきます。
一つ身は生まれたての赤ちゃんから3歳くらいまで着ることができます。後ろ見ごろを一幅で裁つことから、一つ身と言われます。後ろに縫い目がありませんから、外出の際には、背守りを着けるようにします。
三つ身は身丈の3倍以上必要なことからこう呼ばれます。2~3歳くらいのお子さんが着る着物ですが、女の子は元禄そでか長袖に男の子なら船底そでか筒そでにします。
四つ身は4・5歳から8・9歳くらいまでのお子さんが着る着物です。女の子は元禄か長袖に、男の子は筒そでにするのが一般的です。
子供が着物を着る機会と言うとお宮参りと七五三でしょうか?
七五三はお子さんにとって初めての晴れのお祝いの場となることが多く、ご両親にとっても、かわいらしく華やかに着飾ったお子さんの姿を見ることはとても幸せなことです。
かわいらしく着崩れしないように、素敵にそして動きやすく着付けてあげたいですね。
お子さんに着物を季節時には紐を正しい位置につけて着崩れを防ぎます。着付けのときの帯枕も手ぬぐいを縦半分に折り、きつく巻いてガーゼにくるみ、帯は帯幅を半分に折って二巻して、手を上に結びます。
丈が長すぎるようであれば、たれより手の分量を多くして結ぶと格好良く着付けることができます。
お子さんの着物を着付けるときにも着物用の下着を着せます。細い衿がついたガーゼの肌襦袢にすそよけをつけます。
お子さんの着物姿はかわいらしく着せてあげることが宜しいかと思います。あまり大人びた感じにならないように、華やかにかわいらしく着付けてあげてくださいね。
