お宮参りにはどのような着物を着れば良いの?
お子さんの健康と幸福をお祈りするために参詣する「お宮参り」。
お宮参りでは、子供の母親、或いは祖母が子供を抱っこし、祝義を子供の上からかけて氏神様に参詣するならわしです。
子供が男の子の場合には、胸から背、袖まで横に通した模様の「のしめ模様」、染め抜き五つ紋を用います。
子供が女の子の場合には、絵羽模様を用います。三歳が男の子と女の子共通で「髪置の祝い」、五歳が男の子の「はかま着の祝い」、そして七歳が女の子の「帯祝い」の七五三のお祝いのときにも用いることができるよう、男の子であれば、黒羽二重の二枚重ねや白羽二重を用いることも可能です。
女の子であれば、絵羽模様の一越ちりめんや白紋綸子なども可能です。
お宮参りは、子供の母親と祖母(姑)が参詣するのが決まりとされています。
主役は当然、子供で、子供をおくるみに包んだり、ベビーケープをかけて参詣するのも良いですね。
内祝い的な要素が強いお宮参りでは、母親の装いは、無地一つ紋の着物や、小紋に黒や色地の紋付羽織などでも良いとされています。
お宮参りの後など、ご親戚に挨拶に回られる場合には、子供、母親、祖母の着物の調和がとれていると、とても感じがよいでしょう。
子供の健やかな成長を神様にお願いする「お宮参り」や「七五三」。
母親の着物は派手すぎない色無地かつけ下げ程度がふさわしいと思います。
どちらかというと、祖母の着物が派手になっているご家族もいらっしゃるように見受けますが、事前に話し合われておくと良いですね。
